2012 May/June ポーランドの旅　

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　　　　　トルン〜チェンストホーヴァ

　今日は、チェンストホーヴァに向かいます、時刻表を見ると５時間〜６時間ほど掛かるようです、一度ワルシャワに行って、乗り換える路線があったりしますが、ここは、乗り換え無しの直通を選んで、１等座席でのんびり行く事にしました。

余裕を持ってホテルを出て、トルンの駅を写します。

駅の入り口に置かれていた、蒸気機関車。

停車中の電気機関車、このタイプが多いですね。

この電車、ＤＢと言う事は、ドイツ鉄道の車両が、なぜここに？

この一両の長い電車は、ヨーロッパの車両メーカー、アリヴァ社の車両でした。

トルン止まりの列車が着いて、乗客が降りてきました。

ようやく、私の乗る列車が、やってきました。

　乗客も少なくて、１４号車の８６を探すと、６人掛けの、コンパートメントを独り占めです、私の降りるひとつ手前の駅から、年配のおばあさんが、ひとりで乗ってきましたが、入れ替わるかたちで、次で降ります。

　トルンは、田舎の駅という感じだったんで、チェンストホーヴァも田舎の駅を想像していたのですが、なんと都会の大きな駅でびっくり、駅前に出ると、ちょうど雨があがった処のようで、水溜りをよけながら、駅前の賑やかな通りを歩いて、ヤスナ・グラ僧院に向かう広い通りを左におれると、高い塔が見えてきました。

　黒い雲が流れてきましたが、何とか間に合って、チェックイン、部屋に入ったら、ものすごい雨が降り出しました、稲光もしているので、今日はここまでと観念して、ホテルのレストランで食事をして、さっさと寝る事にしました、結局今日は移動しただけの一日となってしまいました。

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