2002.Dec. Denmark/Copenhagen
          & Germany/Munchen のクリスマス  


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 12月11日(水) アウクスブルク市内

市内 

市庁舎の天井画

 

 今日はアウクスブルクに行きますが、近いので特急は止めて普通電車のチケットにしました、一昨日と同じバイエルン・チケットで2人 21EUR でした、きちんとREを選んで乗っても一時間掛からないので、この方がお得です。

 駅前にはカラフルな市電が走っていますが、そのまま真っ直ぐに歩き始めました、大きな通りを渡り、聖アンナ教会を捜したのですが、入り口が見付からずに行き過ぎて周りを巡ってしまいました、途中で市場のようなマーケットの中を歩いたりして、ようやく入り口が分かって中に入ると、これからクリスマスの準備の様子で何人かの方が行き来しています、祭壇の前には資材が積んであり、ちょっと暗くて、天使の像も上手く写せなくて残念です。

 アンナ教会を出てからは、市電通りに出てくると向かい側に教会があったので入ってみました、何人もの方がお祈りの最中なので、カメラを出す訳にもいかずに出てきて来てしまいました、途中で、郵便局があったので切手を買いに寄ります、こちらの郵便局では文房具が一緒に置かれていますが、それに混じってグッズの人形がワゴンに入っていました、何処からでも自宅宛に絵葉書を送っているのですが、たまに忘れた頃に届くこともありますが、何処の国からでもキチンと届いていますね。

 

 市庁舎前広場に出てくると、ここでもマルクトのお店と観光客でいっぱいです、チケット 1.50EUR を買って階段を上がると黄金のホールは金で装飾された壁の彫刻や天井画が素晴らしいものでした、窓の下には広場も見渡せます、残念ながら隣のペルラッハ塔には入れませんでした。

 市電通りをさらに歩いて大聖堂に向かいます、入り口の青銅の扉は、ずいぶんと年季の入ったものですが、中は暗くて残念です、この時期は陽が弱いので写真には向か無いのが残念です。

 再び市庁舎前まで戻ってきました、日が暮れるのも早いので早くも薄暗くなってきました、マルクトの夜景も良いかと思いましたが、余程の明るさが無いと雰囲気も出ないし、なにより寒いので早々に駅に向かいました、結局15:08発のREでミュンヘンに戻る事になりました、列車は空いていて、中央のボックス席に座り、のんびりと帰路につきました、でも戻ってから又ミュンヘン市庁舎前に出掛けたりするんですけどね。

 

市庁舎前広場

大聖堂


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