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 12月15日(月) ヴェルニゲローデ 〜 ハンブルグ Intercity Hotel Hamburg Altona 泊

 

 夜には雪が降ったようで、目が覚めると、外は一面真っ白になっていました、この旅行で初めての雪景色です、いつものように朝食に行き、顔馴染になった食堂の方と写真を撮ってから、何処でどうなったのかフロントまで一緒に案内されてしまいました、今日でチェックアウトだと言ったからでしょうか、こちらはドイツ語は全く分からないし、相手も英語はダメなようでしたが。

 ドイツでも一般的に、駅やサービス関係では英語が通じるようですが、東の方に入ってくるに従って、通じなくなって来るようです、やはり年配の方は無理なようですね、こちらはドイツ語は全くダメだし、英語も簡単な事しか話せないので、ちょっと突っ込んだ話になると、困ってしまいます。
 駅の窓口で、英語話せます、の札を掛けていてもドイツ語で話してくる人もいますが、最初に、イングリッシュプリーズ、と言ってから話すのが良いのでしょうか、話と言っても何事も無ければ行き先とか、決まりきった事だけですが。

 フロントの方は2人の女性で、姉妹で対応しているようです、何時もどちらかが居るようで、パソコンを見ています、インターネットでお客が来るのが分かっているのか、メールの返事もすぐに返って来てました、旧東では、如何に早く西側のサービスに近付けるかが、鍵になるかと思いましたが、この宿はかなり西側の感覚に近いです、2002年の人気ホテルのハートのマークも頷けます。

 

 

 

 

 

 街中では雪も積もる程では無く、荷物を牽いて駅に向かいました、次の目的地、自由とハンザ都市ハンブルグまで2人70.20EURです、プリントしてくれた案内によると、11:30発のRE3606でハノーバーまで行って、同じホームで13:36発のICE680に乗り換えです。
 先日行ったゴスラーを通って、ヒルデスハイム経由でハノーバーに到着、雪の気配は全く無く、山あいの所だけのようです、ICEに乗り換えたらそのままハンブルグ中央駅を通ってダムトーア駅に停まると終点がハンブルグ・アルトナでした。

 

 ホテルはインターシティですから駅のすぐ横にあります、駅の構内から直接ホテルの入り口です、チェックインするとバーンカードを作ってくれました、これで切符を買わずに済むのが良いですね。

 121号室はホーム側で窓の下はホームです、列車が到着すると少しうるさいですが、窓を閉めれば大丈夫です、荷物を置いたら早速街に出掛ける事にしました。

 ホテルを出ると、そこは駅の構内ですが、目の前のホームは少し他と違っています、何やら鉄板の設備がありますが、カートレインに乗り込む為のものでしょうか、そう言えば、そのまま横の出口を通って外に出られるようになっていますが、一度も使っているのは見る事が出来ませんでした。

 帰るまでには空港行きのバス停を確認しなくては、と思ったのですが、今日は見当たりませんでした。

 

 Sバーンに乗って、中央駅のひとつ手前で下車して、案内に沿って地上に出ると、ちょうど市庁舎の前に出てきました、ずいぶんと大きな市庁舎ですね、前の広場には、これまた大きなツリーがあってマルクトが開かれていました、金物細工のお店や革製品、木彫りのお店があって賑わっています、ひと通り見て回ってから定番のグリューワインにソーセージのホットドックで夕食です。

 歩きながら外れの橋を渡るとショッピング・アーケードがある一角に出てきました、私には関係の無い高級ブランド品のお店が並んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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