2002.Dec. Denmark/Copenhagen
          & Germany/Munchen のクリスマス  


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 12月7日(土) SK3659便 コペンハーゲン 〜 ミュンヘン Best Western Hotel Atrium 泊

 

 ルフトハンザのCRJ機

 機内の様子

 

 

 今日はミュンヘンに移動です、トライトン・ホテルをチェックアウトすると、着いた時に飲んだビールが2杯で 60Dkr と電話代が 660Dkr でした。

 今度は多少勝手が分かってきたので、列車で空港に向かいます、中央駅を出て暫くすると駅に停車、車内の表示案内が点いていなかったので、何処だろと思い、駅名に気を付けて、と言ったらば、カートがホームに有るけど、と言うので慌てて見るともう空港駅でした、大慌てで荷物を降ろしてドアに急ぎました、乗り込んでくる人とすれ違いながら、なんとか間に合いましたが、こんなに近くだとは知りませんでした、この先は海を渡ってスウェーデンになるところでした。

 ホームのエスカレータを上がればもう空港の中でした、スカンジナビア航空は地元だからあちこちにカウンターがあります、何処がミュンヘン行きだか分かりませんがお客さんも少なく何処も空いていたので近くのカウンターにチケットを出すと、そこはビジネスクラスとなっていましたが、キーを叩いて処理を始めてくれました、すると前がいいか後ろがいいかと、聞いてきました、妻が窓側と言うと、そうではなく、前か後ろかと再度言ってきます、機材が何か分からないのですが、ローカルだとプロペラ機かと思い後ろにしてもらいました(これはハズレでした)

 明るく近代的な空港で、お客が少なかったのでセキュリティチェックも直ぐに終わり時間を持て余してしまいました、搭乗の時間になってきたので指定のゲートに歩いていくと、そこに止まっているのはルフトハンザのボンバルディアCRJでした、SASではDC9や737が多いけれど、入ってくる小型機は皆リアエンジンの双発で今時プロペラ機は見掛けませんでした。

 

 

 ルフトハンザの機内誌です。

 

 ボーディングブリッジは使わずに(使えずに)階段を下りて歩いて乗り込みました、通路を挟んで2列ずつだから、窓側も通路側も無いわけですか、これだと後ろはエンジンに近いから騒がしいですね、失敗でした。

 雲ばかりで地上の風景は楽しめませんでしたが定刻にミュンヘンに到着、出口の近くに停留所があったので、エアポートバスで中央駅に向かいました、中央駅の構内を通り抜けてホテルのある通りまでは直ぐに行けたのですが、ホテル・アトリウムの看板を見落として反対方向に歩いてしまいました、中心部とは反対方向ですがオクトーバーフェストの時には便利そうです、今は時期で無いからホテルも空いていそうで、機能的な感じの良さそうなホテルです、210号室は通りが見下ろせる清潔な部屋でした。

 荷物を置いたら早速市庁舎に向かいます、ホテルの前の通りを歩き始めると、すぐに暗くなってきましたが、周りは外国人(アラブ系の感じ)が多く下町といった雰囲気です、広い通りを渡って真っ直ぐに歩いていくと、だんだんに人どおりが増えてきて、流れに混じって歩いていくと市庁舎前広場の横に出てきました、大きな新市庁舎の前のマリエン広場にはマルクトのお店が立ち並び、大勢の観光客で賑わっています、さすが大都会のクリスマスマルクトです、お腹がすいていたので早速ソーセージとグリューワインを頂きました、どこのお店もお客でいっぱいです、クリスマスツリーに飾るいろいろな材料が華やかです、仕掛け時計が動き出すと一団と賑やかになりました。

 

 

 市庁舎前のマルクト

 

 


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